楽譜がなくても自由に表現できるジャズピアノ・・・そんなふうに弾けたらいいなと思っているアナタ、思いきってはじめてみませんか？  マンハッタン音楽院のハロルド・ダンコ・メソッドによる確実な上達をお約束します。初めてピアノに触れる方から、プロ志向の方まで 丁寧に指導いたします。

嶋津健一 プロフィール

 東京大学工学部原子力工学科卒業。85年渡米、マンハッタン音楽院ジャズ科入学。同時にニューヨーク郊外のクラブで演奏活動を開始。87年 マリアン・マクバートランド、ハロルド・ダンコ両氏に各1年師事した後、修士課程卒業。グロリア･リン（Vo)のグループに参加。92年までレギュラー･ピアニストを務める。ジミー･スコット（Vo）のグループに参加、94年までレギュラー･ピアニスト、音楽監督を務める。95年帰国の後、96年まで森山威男グループに参加。97年 自己のトリオを結成。向井滋春グループ、原朋直クァルテット、大坂昌彦クァルテットにも参加。現在、加藤真一(b)、岡田佳大（ｄ）とのトリオにて活動中。共演したミュージシャンは ルー･ドナルドソン、ロン･カーター、マーク･ホイットフィールド、レイ･ドラモンド、ジミー･ポンダー、スコット･ハミルトン他。また出演したジャズ･フェスティバルはJVC，ジャズ･モービル（ニューヨーク）、ニース（フランス）、モントリオール（カナダ）、ストックホルム、ウィーン、ボストン･グローブ、フォートデュボン、ピッツバーグ、ニューヨーク等々。最近では他ジャンルのアーティストとのコラボレーションに興味を覚え、ポエトリー・リーディング、ダンス、モダン･アート絵画、尺八、書、能面、謡曲、朗読などとインプロヴィゼーションを行なう等、新境地を開拓しており、TVや映画出演など、国内外で広く活躍している。リーダーアルバムは「All Kinds of Ballods」「Symmetrophobia」「Tornado and Volcano」(以上ローヴィング。スピリッツ)｢Unforgettable｣（３３６１BLACK）